伝統的な節句飾りのデザインに、ニュアンスカラーと花模様を用いてつくられた、
現代のお家に合う節句飾りです。
Kotiはフィンランド語で「家」を意味しています。
家族や大切な人が集う家でお子様の健やかな成長を願い、
一緒に見守るお飾りです。
北欧を感じさせる、白木のひな壇のは、お花や小鳥が可愛らしく押絵されています。
ころんと揺れるまあるい桜や橘もパールついてちょっぴりモダンです。
大切なお子様やお孫様の健やかな成長を願い、贈っていただきたい、
京都の職人さん手作りのお品です。
【お細工物について】
ちりめんの端切れを使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌(きりばめ)、木目込(きめこみ)、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。
こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。