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卯三郎こけし□花は桜□ 創作こけし 日本製 【japanese doll】

おかっぱ頭にミステリアスな表情が素敵なこけし人形。
紫がかった赤い色「蘇芳色」の着物に、大輪の桜の花が咲いています。


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群馬県の榛名山の麓にある、こけし工房 「卯三郎こけし」 にて
職人さんの手により、ひとつひとつ手作りされた創作こけしです。

水木材の素地を活かしつつ、色鮮やかに彩色されたこけしちゃん。
色白なお顔がさらに透き通るようで、アルカイックな微笑みを浮かべた
ミステリアスな魅力がたまりません。

優しい表情のおかっぱの女の子はなんとも愛らしく、こけし本来の木の温もりに、
現代のこけし作家さんのこだわりがプラスされています。


卯三郎こけし□花は桜□ 創作こけし 日本製 【japanese doll】

価格:

2,300円 (税込 2,530円)

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■ サイズ ・・・ 約7センチ×約7センチ×約13センチ
■ 素材  ・・・・顔:栗材      頭:水木材     胴体:ケヤキ材
■ 原産国  ・・日本(群馬県)


【こけしについて】

こけしは、江戸時代東北地方より生まれ、場所によっていろいろな呼び方がありました。
木で作った人形からきた木偶(でく)系(きでこ、でころこ、でくのぼう)、
這い這い人形からきた這子(ほうこ)系、芥子人形からきた芥子(けし)系などその産地によって
呼び方は違っていましたが昭和に入ってから「こけし」と呼ばれるようになってきました。

こけしの起源はといいますといくつかあります。
主に貧しい山村でおもちゃを持たない子供たちに作り与えた木の人形が始まりという説。
もう一つの有力な説は東北地方の山村の民族的信仰説でたとえばオシラ様のような
土着的信仰偶像と関係があったという説。
あるいは「ホウコ」が東北の山村でこけしに変化していったという説です。

ただしこの起源に対しての明確な答えは出ておりません。
尚、こけしが「子消し」から変化したもので間引きの際その子供の霊を慰める為に
こけしを作ったという説を聞きますがこれは根も葉もない俗説です。

こけしは、「こふけし(こうけし)」(子授けし)と記されており、子宝祈願の縁起物です。

またこけしの頭に描かれている模様「水引手(前髪を水引で結んだ頭部模様を描いたもの)」は
京都の「御所人形」に於いて、特にお祝い人形の為に創案された描彩様式であることから、
こけしは子供の健康な成長を願うお祝い人形なのです。<



【卯三郎こけしの特徴】

   群馬県榛名山麓にある、株式会社卯三郎(うさぶろう)こけしは、こけし製造工場と、
多くの創作こけしを展示する工芸館、売店をもつ、日本最大級の創作こけしの工房です。

卯三郎こけしの特徴は、一般的に使われているミズキ材の他に、
木目が美しい栗材や桜、ケヤキ材を多く使用していることです。
顔はミズキ材、髪の部分は栗材、胴体は桜材などと、こけしのデザインによって使い分けています。

卯三郎こけしは、現在、ヨーロッパを中心に18カ国に直接輸出も行っており、
世界中で人気のアイテムとなっています。


【お取り扱いのお願い】

天然の木素材ですので、直射日光のあたる場所や、高温多湿なところには
おかないでください。
また、濡れた手で触れないようにして、お手入れは乾いた布で優しく拭いてください。


※商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になる
ディスプレイのモニターの環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
また、1点1点手仕事によって作られた商品のため、気温や湿度などにより
絵柄、色味、大きさなどが写真と若干異なる場合がございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。

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