豪華な金襴の敷物が、ちりめんの金魚たちを引き立てます。
涼を呼び込む夏のちりめん飾りです。
ガラス製の金魚鉢の中には仲の良い2匹のちりめん金魚。
麻のミニミニタペストリーには水草が描かれ、
底に敷かれたビーズとともに、涼を演出しています。
金魚は、「玄関で飼えば上客を招く」とされる縁起の良い動物。
なぜなら中国では「魚」は「ユ」と読み「余」と同じであることから、
「お金があり余る!」金運上昇、開運招福の縁起物とされたのです。
本物の金魚はなかなか・・・とお考えの方にも、
お気軽に取り入れていただけますね。
夏のインテリアとして、また店舗のディスプレイとして
カウンターの脇などにもお薦めのお品です。
京都の老舗工房龍虎堂で職人さんが手作りした、
心がほっこりするような季節飾りをお楽しみください。
■ サイズ 幅18センチ×奥行12センチ×高さ12センチ
■ 素材 ガラス・レーヨンちりめん・麻・金襴 など
■ 原産国 日本
【お細工物について】
ちりめんの端切れや和紙を使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌(きりばめ)、木目込(きめこみ)、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。
こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。