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  • 縁起物□(特大)羽子板花飾り□  龍虎堂 日本製 ちりめん細工
羽子板 ちりめん 龍虎堂 リュウコドウ 羽子板 ちりめん 龍虎堂 リュウコドウ 羽子板 ちりめん 龍虎堂 リュウコドウ 羽子板 ちりめん 龍虎堂 リュウコドウ
  • 価格:15,000円(税込 16,500円)

商品説明

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■ サイズ  幅21センチ×奥行15センチ×高さ47センチ 
■ 素材   レーヨンちりめん・桐 など  
■ 原産国  日本


【お細工物について】

ちりめんの端切れや和紙を使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌(きりばめ)、木目込(きめこみ)、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。

こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。

価格:15,000円(税込 16,500円)

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【羽子板飾りとは?】

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月、初正月。
その際に赤ちゃんの祖父母や親戚、仲人、友人などが女の子に贈ってお祝いするのが羽子板です。
羽子板の歴史は古く、七世紀から宮中で行われていた「毬杖(ぎっちょう)遊び」が起源と言われています。
これは先がヘラのような形をした杖(毬杖)で毬を打ちあう遊びです。
この杖が変化して羽子板になったものと考えられています。

室町時代にはこの羽根つきを 「 こぎの子勝負 」 といい、正月にその年の年占いということで、
末広がりの形をしたこぎ板 (羽子板) でこぎの子 (羽根) をつき、厄除けを祈願したといわれています。
江戸時代になると、大名の間で、年の暮れに女児の生まれた家に羽子板を贈ることが慣例となり、
羽子板は女の子の厄除けという認識が醸成されていきました。

また羽子板で突く羽の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種です。
この「むくろじ」は漢字で「無患子」。すなわち、「子供が患わ無い」という意味です。

赤ちゃんが誕生して初めて迎える歳の暮れに贈られますが、その理由は、
十二月から一月の間が十二支による暦の上で 「 丑・寅 」 にあたり、
いわゆる 「 鬼門 (良くない結果が起こりやすい事柄) の時 」 なのです。 生涯続く鬼門を平穏に過ごせるようにという願いをこめて、現代のような形を作り上げました。
旧暦の新年 (立春) を平穏に迎えるために、節分に豆まきをするのも鬼門除け (鬼除け) の考え方といえます。

よって、新暦である現代では、一般的に十二月末から一月十五日位までお飾りしますが、
一年を通じてお飾りいただいても良いと思われます。