とっても美人な招き猫の登場です!
純白に金彩をまとった上品なお顔立ちのネコちゃんは
モダンなインテリアにも映えるエレガントな印象です。
こちらの招き猫は良い意味で個性的です。
従来からの小判を抱いたどこか無表情な陶器の招き猫も、
それはそれでレトロな魅力と風格があります。
ですが、我が家(会社)にはちょっと・・・とお悩みの方も多いのでは?
そんな方には純白に金と銀という、華やかで上品な色彩の招き猫をお薦めします。
大きさもしっかりとあり、 とても飾り映えしますよ。
招き猫はご家庭ですと玄関や部屋の入口に、お店ですと入口や受付、
レジカウンターなど「迎える」場所に置いてください。
京都の老舗工房、龍虎堂の職人さんが一つひとつ手作りした
縁起飾りをどうぞお楽しみください。
■ サイズ 幅13センチ×奥行12センチ×高さ23.5センチ
■ 素材 レーヨンちりめん など
■ 原産国 日本
招き猫の由来には諸説あるようです。
一つだけご紹介しますと、東京都世田谷区にある豪徳寺が発祥という説があります。
江戸時代に井伊直孝(1590年~1659年)が荒れていた豪徳寺の前を通りかかった時、
豪徳寺の飼い猫が門前で手招きをするような仕草をしていたので立ち寄って休憩をしました。
豪徳寺のお寺の和尚がもてなし、説法していると雷雨になり、雨に降られずにすんだうえに、
ありがたい話が聞けたことを喜んだ直孝は、後日、豪徳寺を立て直すために多額の寄付をし、
豪徳寺は盛り返したそうです。
和尚は荒れていた寺が再興したのはネコのおかげと、この猫が死ぬと墓を建てて弔いました。
後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児が作られるようになり
こちらが現在の招きネコの元になったとか。
井伊家の居城だった彦根城のゆるキャラとして大人気の「ひこにゃん」も、
このネコがモデルとなっているそうですよ。
手招きしたネコは三毛猫だったのでしょうか?
【ちぎり和紙商品について】
和紙はその特性上、色は均一ではなく繊維の大きさもばらつきがあります。
それらは和紙本来の魅力であり、特徴です。
また文字や顔の表情などは、ひとつ一つ職人さんの手で描かれていますので
まったく同じものはありません。
手づくりの、なぜか落ち着く温かさをぜひお楽しみくださいませ。
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。